接骨院が料金アップや自費移行するとき一番必要なのはマインド

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自費移行しよう!と思っても「なにからしたらいいかわからない」という先生は多いと思います。

自費移行は一回やってお終いという作業ではありません。スムーズに移行するために僕が一番必要だと思うのはマインドです。

 

なにからやっていいかわからない

自費移行で最初につまづくポイントは「なにをすればいいかわからない」ことだと思います。

 

本を読んでも、話を聞いても、どうしたらいいかわからない。そのまま何もしない日々がダラダラ続いて今日にいたる!という先生も多いのではないでしょうか。

僕も最初につまづいたポイントです。

 

僕も自費移行しようと思ってなにから手をつけていいかわからず最初の数か月は本を読みました。読んで読んで読みまくって、そしてなにも変わらない、、、。

変わらない理由は簡単です。

本当にただ本を読んでいただけでそれ以外なにもしなかった。これ。

 

本を読むだけでは何も変わりませんでした。行動に移せなかったのです。本にはノウハウが書いてありますが、行動に移せないので身の回りになんの変化も起きません。

やり方はわかったけど行動するマインドがなかったのです。

 

自費マインドが足りていない

マインド、思考、考え方、思うこと、言い方はなんでもいいのですが、これらはあらゆる行動の基礎になります。

「そんなこと言ったら元も子もない」と思うかもしれませんがマインドができていなければ行動が発生しません。

 

自費移行ができている先生や簡単に料金アップができる先生はなにから手をつけていいかわからないなどと考えずにまず動きます。

逆に僕をはじめ自費移行や単価アップに難渋する先生は行動よりも思索のほうが多いと考えられます。

 

どうしたらいいんだろうと考えるあまり変化を起こしてやる!というマインドがない、もしくはそういったマインドが少ないので頭ばかり働いて手が動かなくなるのです。

しかし実際に行動に移すのは怖いものです。

 

売上が全然なくて生活費すら苦しいという状況ならば「ええーい!ままよ!」という具合に即行動に移すでしょうが、「まだ今のところ余裕で~す」くらいの状況だと、

明日お金がなくなるわけではないしまだいいか

と考えるため、行動することで未来の変化を脳が嫌うのです。自費移行の未来が明るいと確約されていればすぐに行動できますが、人間の脳は先のわからない変化を恐れます。

ですから料金を上げたり今までやっていた保険施術をやめるのが怖くて当然なのです。

 

接骨院の自費移行のコツはお金のブロックをはずすこと

 

簡単に失敗する重要性

自費マインドのない先生は「失敗しないように」「失敗したくない」という思いが強すぎて行動に移せません。

 

反対に自費マインドのある先生は失敗を恐れません。戦略を立ててから行動する、とりあえず行動を先にする、人によっていろいろパターンがありますがすんなり達成する人は少ないと思います。

みんな少なからず失敗しながら、そのたびに修正しながら、時には心折れながら目標に向かっていくのです。

 

僕自身も大きなものから小さなものまでたくさんの失敗をしました。失敗する度に試行錯誤の毎日です。

  • 成功するまでやれば成功する
  • 早めに失敗しろ
  • 若いうちにたくさん失敗しろ
  • 失敗は成功の元

 

こういった格言めいた言葉って無数にありますよね。「そうはいってもな~」と思いますがやはりこれらの格言はどうやら真実のようです。

 

失敗!というとものすごくマイナスのような感じがしますが、小さな失敗ならどうでしょうか。たとえば問診票にフリガナの欄を作り忘れたとしましょう。

もし漢字が読めなかったら患者さんに「どう読むのですか?」と聞きますよね。それで修正としてフリガナ欄のある問診票に作り替えます。

フリガナ欄を作っていなかったのは小さな失敗です。大したことではありません。

 

行動に移す練習

先ほどの問診票の例でもそうですが、もし今やれていないことや後回しにしていることが身の周りにあればさっそく修正してみましょう。

行動に移す訓練です。

  • 問診票が不十分だった
  • 掃除が行き届いていない場所がある
  • カーテンの洗濯をしばらくやっていない
  • 受付まわりがごちゃごちゃしている
  • 電話対応がこのままではよくないと感じる
  • 待合室の雑誌が古いまま
  • 奥さんに感謝の言葉を伝えていない
  • 通帳の記帳をしていない
  • ホームページの更新をしていない
  • 何年も行ってみたいラーメン屋がある
  • いつも買わないパンを買ってみる
  • 買ったまま置いてある本を読む

 

なんでも構いません。

今、自分でできていないと思っていることをやってみましょう。仕事に関係することでなくても構いません。仕事に関することで急な変化が怖いと思うのなら日常生活上のことでいいのです。

 

失敗→修正→失敗→修正のくりかえし

ちなみに前述した例は僕が最初のころに取り組んだことです。とりあえずすぐ克服できそうな恐怖を伴わない小さな変化を起こしていきました。

だから成功しました!なんていうことを言う気はさらさらありませんしまだまだ途中ですが、小さな変化を起こせない人は大きな変化は起こせないと思います。

なんでも試して早めにたくさん失敗して修正を繰り返しましょう

 

失敗すればどうやって修正しようか自分の頭で考えて手が動くようになってきます。失敗したままでは気持ちが悪いので勝手に動けるようになってきます。

なにもしなければなにも変わりません。むしろ放置していれば状況は悪いほうに変化するかもしれません。

今自費移行や単価アップに悩んでいる先生は是非ためしてみてくださいね!

 

自己啓発本とマーケティング本を読んで料金アップ

自費移行したかったらまずは自費メニューを作ろう

 

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何年もかけてゆっくり保険中心の接骨院から自費施術中心の接骨院に移行した人です。 自費移行したい接骨院の先生を過去の自分だと思って応援してます。でも基本的に日々のことを書くので普通の人の雑記の日記です。
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