「登録販売者試験を受けたい」という知人から試験に通るコツを聞かれました。一発合格のコツはずばり暗記です。
Contents
登録販売者試験は暗記が全て
知人から「登録販売者を取りたいんだけどどうしたらいい?」と聞かれました。
僕も家内も登録販売者の資格を持っているから聞かれたのですが、「どうしたらいい?」と聞かれたら「覚えるしかない」と答えざるを得ません。
要は暗記が全て。試験範囲を丸っと暗記できれば問題ありません。
登録販売者試験は年々難しくなっているとか合格率が下がっているとか言われていますが、しっかり暗記(勉強)できればまず問題ありません。
登録販売者試験の問題はほとんど「いつもと同じ」
登録販売者試験はいわゆる落とすような試験ではありません。はっきり言えば普通に覚えれば普通に通ります。
たしかに意味不明なカタカナ(薬の成分)や漢字(漢方)がたくさん出てきます。しかし一冊でも市販のテキストに目を通していれば、試験での「はじめまして」はまずありません。
仮に試験で初めて見るキーワードが出てきても1問から数問でしょう。
過去問も大量にあるので、ある程度目を通していれば本番の試験でも見たことのあるような問題ばかりと感じます。
「この問題いつも出るやつじゃん」と思えるほどテキストや過去問に目を通せていれば、登録販売者試験はそんなに怖いものではありません。
試験に落ちる人は覚える量が足りていない
ではなぜ合格率が50%を下回ったり、一回で受からない人が出てしまうのでしょうか。
試験経験者から言わせてもらうと、おそらくそもそも勉強していない、覚えていない、ということだと思います。
正直に言うと試験に通った僕も家内も、薬の知識がしっかりついているとは言えません。登録販売者の資格が必要だったので試験に通るための勉強をしただけです。
何度も申し上げますが、登録販売者試験はしっかり暗記できれば落ちる試験ではありません。
自分の「暗記法」で登録販売者試験を突破しよう
登録販売者試験は暗記が全て。応用問題も悩む問題もわずかです。しっかり暗記できていればほとんどの問題が一度は見たことがある問題です。
じゃあどうしたらいいんだ?と聞きたくなるかもしれませんが、覚え方はあなた次第です。
ちなみに僕は
- 参考書に一通り(2冊)目を通す
- 暗記カードを作る
- 覚えられない箇所だけノートに書き出す
- 過去問を解く
- テキスト、暗記カード、ノートを繰り返す
- 過去問を解きまくる
家内は
- 参考書を読み込む
- 参考書にマーカーと付箋
- わかりやすいように全体をノートにまとめる
- 参考書とノートを見ながら過去問を解く
- 参考書とノートを見ずに過去問を解く
- 過去問を解きまくる
二人とも仕事をしながら一日1~2時間くらいの勉強を約三か月。でも毎日コンスタントにもできていませんでした。暗記も過去問も繰り返しです。
覚えて解く、覚えて解く。これの繰り返し。
暗記の仕方は人それぞれ。学生時代の試験を思い出して(学生時代に勉強や暗記をしなかった人はこれから頑張って)新しいことを覚えましょう。
おまけ(暗記の手助け)
これから登録販売者試験を受ける方になにか手助けになるものはないかと探してみました。
僕も妻も買ったテキストだけでド根性で合格しましたが、不安な方や要領よく勉強したい方はテキスト以外の教材を用意するのもいいでしょう。
3つのポイントを押さえるだけ【3日間集中合格法】
暗記カードをメインとした短時間で合格することに特化した教材(音声・動画もあり)。暗記カードを作るのは大変なので先に用意してくれるのはありがたいです。
【オンスク.JP】
講義動画、問題演習、ダウンロード教材つきで学習の進捗管理もWEB上でできます。ダウンロードで教材を持ち歩けるのでスマホ中心で勉強したい人に。登録販売者試験の他、いろいろな資格試験に興味のある意欲的な人にも。
まとめ
登録販売者試験の経験から、合格に最も大事なのは「暗記」と言い切れます。
教材の中には合格したあと業務に従事する際の接客や応対の仕方にまで言及しているものもあります。しかしまず合格しないと意味がありません。
資格試験はまず合格することが大事です。試験のときは合格した後のことを考える必要はありません。
自分に合った勉強法や暗記法でしっかり覚えて試験に挑みましょう。
コメントを残す