うちの子どもの保育園の役員をうちの奥様がやっています。
ほんとはやりたくなかったけど任命されたので文句言いながらもやってますが、来年の役員選出の件で他のお母さん達からプレッシャーがあったみたいです。
保育園の来年の役員を現役役員に頼んで逃れようとする親
保育園で他のお母さん数名からうちの奥様に相談があったそうです。
「ねえねえ、来年の役員選出で私の名前が出たらうまく除けてくれないかな?」
もし自分の名前が出たら任命されないように配慮してもらえないか、というご相談のようです。
うちの奥様は今年の役員です。
来年の役員選出は今年の役員が行います。
だから自分が選ばれないように操作せよ、とのことらしい、とうちの奥様は困惑しています。
そもそも、役員をやるかやらないかは選べます。
時期になるとアンケートで「来年の役員やってくれますか?」と聞かれるわけです。
アンケートにはおおむね、
- 役員になることを希望する
- 希望者がいない場合やってもよい
- いかなる場合も不可
みたいな感じで選べるわけです。
ちなみにうちの奥様は去年のアンケートで❷を選んでめでたく当選されました!(^^)!
「まじか~、選ばれちゃった~」とか言ってたけど仕方ないです。
だって❷選んでるんだもん。希望者いなかったんでしょうね。
❸って書いてりゃ選ばれなかったと思います。
そもそも役員やるかやらないかは自分で選べる
経験者は語るじゃないですけど、うちの奥様からすれば「相談するくらいなら❸って書いといて」という感じです。
でもそうは言えないのが女の世界、だそうです。
そう、❸に丸打ちゃ済むことを、こともあろうに選考に関わる人間に依頼しとるわけです。
僕が役員ならこの人推しちゃいますね(^_^)
で、うちの奥様も去年❷に丸を打った。
なんだか知らんけど❸は選びにくいから❷を選んだわけです。
この忖度を迫るお母さん達も同じように、
あからさまに❸を宣言すると体裁が悪いので、
❷で体裁を整えて、その上で逃げよう、という作戦です。
作戦というか心境ですね。
で、うちの奥様は役員だけど全権委任されているわけではなくて、決める時は役員みんなで決めるので、来年の役員はこの人!とかこの人はやらない!とか決める権力はないのですよ。
だから❷選んじゃったらみんな条件は一緒。おんなじ土俵に立たされるわけです。
残酷ですね~。
人のふり見て我がふり直せ
アンケートもなかなか悩める選ばせ方をせまる作りですが、❷の魔力に負ける人が結構いるんじゃないでしょうか。
日本人は遠慮しがち配慮しすぎますからね。
結局うちの奥様にはどうすることもできないけど、
そういうこと言ってくる親って嫌ですね。
印象良くないです。
子どもじゃないんだから自分で決めろよって思います。
まあでも❷に打っちゃうんだろうなぁ。
❷があるからダメなのかな。
てなことを奥様から聞いて、
「うちはそういうふうにはなりたくないね~」ということで
仕事もプライベートも他社との距離をとりまくる我が家です。
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