連休があると離脱する患者さんがある程度いらっしゃいます。
というわけで今のうちからできることはやっておきましょう。
「連休明けはひま!」にならないように離患対策をしよう
連休を挟むと一定数患者さんが離脱します。
患者さんの中にも「休みに入るしここらで一区切り」という気分が芽生えるのかもしれません。単純に予定が多くて来院できず、そのままになってしまうということも考えられます。
そんなことでは浮き沈みが激しくて安心して眠れないので、休みに入ってしまう前に対策だ!というわけです。
予約を取る
連休前に連休後の予約を取って、連休明けにくることを確定しましょう。
「予定がわからないのでまた電話します」という患者さんも多いと思いますが、そんな人には連休明けは何日から受付しているのかはっきりと伝えましょう。
連休カレンダーを作ってお渡しするのも一つの手。「この日なら来れるかも」と思ってもらうだけでも結果が変わるのでいつが休みでいつからやるのかは必ず伝えましょう。
ハガキで案内する
年内に来院されていて年の後半に来ていない既存の患者さんに年末年始のお休みをハガキでご案内しましょう。
治療院でもなんでもビジネスは忘れられたりお客さんと関係が切れたらお終いです。
たとえ即効性がなくても「忘れられないように」もしくは「思い出してもらうために」定期的になにかしらの形でご案内するのは有効です。
大型連休は年に三回あるのでそのときだけでもやる価値はあります。
普段ハガキなどを「出す口実」が思いつかない先生はチャンスです。連休のお知らせは思いっきり「口実」になります(^^)v
キャンペーンを打つ
年初は誰しも「なにか始めようかな」という気分になるものです。
そんな気分に付け込んで(言い方が悪いね(^-^;)、「新年だから何か始めようキャンペーン」を打つのも一つの手です。
企画するのが少し大変ですが既存の患者さんにアプローチできるので有効です。
今から一から準備するのが大変なら、すでにあるメニューであまり浸透していないものを全面に打ち出すだけでも「お、なんか新しいことが始まったな」と関心を寄せてもらえます。
周知にもなるのでやる価値はあります。
ちなみに僕はキャンペーンが好きじゃないのでやりません。他のことにエネルギーを使います。
正月を安心して迎える準備をしましょう
いくら対策をしても連休をはさむと離脱してしまう患者さんがいます。
でもなにもしないよりはやれることをやって少しでも利用してもらえるように頭をひねりましょう。
正月はお休みするという治療院がほとんどだと思いますが、年始のスタートダッシュを切れるように、また安心して正月を過ごせるように今のうちに準備しておきましょう!
今回の準備に慣れたら、次はゴールデンウィークのときに楽ですよ(^O^)
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