朝、雨の音で目を覚ましました。
晴れてるのにすごい雨。台風の影響らしいけどそれにしてもどしゃぶり。
もう一個台風来てるみたいだけど大丈夫なんだろうか。
毎年が異常気象
毎年のように気象が異常と言われて何年たつんだろう。もう毎年おかしいから異常なことが正常のように感じる今日このごろ。
今日も雨がすごかったです。ちょっと今日は仕事休もうかなって思うくらい降ってた。
台風のときもそうだけど、予約してくれている患者さんのことを思うと来てもらうのも大変だし、移動することが危険だと感じるときは休んでもいいんじゃないかなって思います。
雪の日とかも毎回そう思います。
変な天気のときほど意外と患者さんは来たい
でも不思議なことにそんな日ほど混んだりするんですよね。
急に電話がなって、その日予約の入っていない患者さんが
「先生、今日すいてるでしょ?今から行っていい?」
なんて電話くれるんだけど本当に心配になります。危ないから無理しなくていいのにと思いつつ、こんな時でも来てくれるなんてありがたいなとも思います。
「行きたい」って言われると、「気を付けて来てください」って言っちゃうんですけどね(^-^;
ほんとは危ないから明日にしましょうとか言えばいいんですけど、まあみんな大人ですし自己責任ということで。
治療院は結局のところ待ちの商売なので来たがってる人を止めてまで断ることはできません。まじで危ないくらいの気象だったら断りますけどね。でもそんなときは自己判断で来るのやめるでしょうけど。
昔勤めていた治療院の「雨の日割引」
僕が昔勤めていた治療院では雨の日割引をやっていました。思い出した。
その治療院は予約制ではなかったので雨の日の患者数の落ち込みはわかりやすかったです。やっぱり雨だと外出は避けたくなりますよね。
そこで当時の院長がなんとかしようと従業員に知恵を絞らせて出た答えが、雨の日20%オフ!
今思えば平和ですね~。
でも安直だけどこれが結構評判がよかったんです。著しく雨の日の患者数が伸びたわけではなかったけど、「お、ラッキー」みたいな患者さんが多かった。
だから雨の日の売り上げが伸びたわけではないけど、お客様満足度はなにもしてないよりは上がったんですね。ラッキーデイが増えたわけですからそりゃ患者さんは安くなって喜びますよね。
終いには「今降ってきたよ?割引ききくよね?」なんて言う患者さんが出てきて従業員みんなで困っちゃって、見かねた院長が「よし、やめよう!」と最終的には決断しました。
満足度は値引き以外で高めたいなと思います
あまり売り上げには貢献しなかったものの顧客満足度を上げた雨の日割引。少しマーケティングを勉強した今ならもっとうまくできるかも。
雨の日の売り上げが著しく下がって困るなど悩みのある先生はやってもいいかもしれません。POP作って周知するだけなのでめちゃめちゃ簡単です。
でも今、僕は予約制だから「雨の日割り」はやりません。ただ安くなるだけっていうのが好きじゃないので。
患者さんに喜んでもらおうという観点は素晴らしいけど、値引きはしたくないな、うん。
よし、別のことで喜んでもらえるように考えよう。
今日も頭ひねっていきましょう。先生も、頑張って!
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