今日は患者さん向けの記事です。
ことのほか整骨院や整体院の通院をやめたいときにどうすればいいか悩んでいる方が多いようなので、整骨院側の立場から断り方を解説しておこうと思います。
整骨院通院をやめたいときの断り方
結論から申し上げます。
整骨院や整体院の通院の断り方、どう断っても問題なしです。
個人的にはそう思います。
- 無断キャンセル
- 予定がわからないとウソをつく
- 次回の予約を入れない
- 自然にフェードアウト
- 卒業宣言(良くなったと言う)
- 予約後、電話でキャンセル
どのパターンもよくあるやつです。
よくあるからと言って実際やっていいかどうかは一旦置いておいて、整骨院に通うのをやめるという一つの結果には変わりありませんから、どのやめ方でも一緒です。
整骨院に通院することのやめ方を悩んだり考えたりしてくれるなんて、あなたは人に気を遣えるとてもいい人です。
いい人ほど悩むのかもしれませんね。
やめるのもやめ方も自由です
でも「自分の選択が間違っていた」とお考えでしたら、やめるという選択を自分で選ぶことも大切です。
「先生に悪い」「またなにかあったときに相談できないかもしれない」とお考えになる方もいるかもしれませんが、そもそもどこで診てもらうかは患者さんの自由です。
逆に、先生が患者さんのために治療をすすめるのも先生側の自由です。だから治療を受ける受けないは患者さん側が自由に選べばいいと思います。
僕も整骨院をやっていますが、できるだけ患者さんが自分で選べるようにしています。
治療が必要かどうか、僕の説明を聞いてもらって、患者さんの希望を聞いて、お互いに話し合って通院期間や頻度を決めています。
もしあなたが今、整骨院や整体院の通院をやめることを悩んでいて、先生が信頼の置ける人ならば話をしてみるのも一つの手段です。
話し合ってみて、話にならないと判断したのなら辞めればいいと思います。
話に納得できて治療の必要性があると判断したのなら続けてもいいでしょう。
考え方の違いはどうしようもないものです
健康や医療はどなたも悩む問題かもしれませんが、どの選択をするかは完全に個人の自由です。
いろいろお調べになって悩むかもしれませんが、あなたが良いと思ったことを基準に判断するしかありません。
もし断り方にお悩みでしたら上記したことを参考にしてもらえばいいと思います。
「あれじゃあちょっと薄情だな」とお思いになるのなら、正直に「こういう事情で」と先生に伝えればいいと思います。
先生からどういう反応が返ってくるか心配かもしれませんが気にすることはありません。
先生だって人間です、あなたも人間です。
別の人間ですから考え方が違って当然です。
「話し合うのなんか面倒」という人は普通に電話で「都合が悪いのでキャンセルします」と伝えれば問題ないでしょう。
電話口で次の予約について聞かれても「予定がわからないので」と告げれば角は立ちません。
後悔のない選択をしてください
整骨院をやめるのに良いも悪いもありません。完全にあなたの自由です。
どういう選択をするにせよ、選択した以上は自分の責任ですから後悔のない選択をしていただければいいと思います。
どんな状況かは人それぞれかもしれませんが、整骨院をやっている僕の立場から言わせていただくと、通いたくない人に無理やり通ってもらうのはどうかなぁと正直思います。
いい人ほど悩んで下さるのだと思いますが、本当にやめたいとお思いでしたら一度スッキリやめてしまって、また必要と思ったときに利用するくらいの感覚でいたほうが気楽でいいですよ!(^^)!
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