SEO対策していますか?
僕もつい最近まで「検索10位以内に!」とSEOを頑張っていましたが、Google広告で課金したほうが楽なことに気が付きました。
SEOに振り回されるのはもうやめます
接骨院でも整体でも病院でも、今の患者さんは検索してから来院されます。
たとえどなたか知り合いの方の紹介であっても、ホームページくらいは見てからお越しになります。
接骨院で自費移行するならホームページは必要ですよ、という記事を以前書きましたが、ホームページを見てもらえなかったらそもそも意味がありません。
そこで検索上位にする施策をいろいろするのがSEO対策っちゅうわけです。
僕も検索上位にしようとSEO対策していたのですが、ほとんどの人が検索1ページ目の上位しか見ていないそうです。
2ページ目や下位になると見ている人はいるものの、1ページ目よりも極端にアクセス数が減ります。
僕自身も一時は1ページ目に浮上するも、Googleさんの仕様変更であっという間に4ページ目に落ちたりすることもあって、1年くらい頑張ってみたのですが、
「こりゃ俺には合わねえな」
と思い、結局は広告を出すことにしました。
頑張って頑張ってSEO対策をしても、予告なく変更されるGoogleのアルゴリズムについていくのがめんどくさくなってしまいました( ;∀;)
Google広告を出せば、極端に言えば金を払えば1ページ目の検索1位の上に表示されます。
そうすればデータ上もっともクリック数の稼げる位置に自院の名前が出てくるわけです。
「じゃあそれでいいじゃん」
という思考になるまで1年かかったわけです。
アホですね。最初からやりゃあいいのに。
ホームページは検索順位よりも中身
なんせ自費移行を目指した当初は「最初はお金をかけずにいこう」と考えていましたから、広告費を増やすという考えがなかったのです。
おかげでSEOを勉強できましたのでそれはそれで良かったとは思いますが、SEOよりもホームページの中身、内容のほうがはるかに大事だと今では思います。
接骨院などの治療院はライバルが多いので、広告費を多少使ってでも世間に認知されることが必要です。
広告を出せば上位に表示されますから見られます。
本当に求めている人が見ます。
その人たちになにをどう伝えるかのがよほど大事です。
実際、検索では1ページ目に表示されないものの、広告でユーザーの目につく場所に表示されているようで、広告を出してからのほうが問い合わせが増えました。
また、「なにをどう伝えるか」や「自分の目指している施術」または「考え方」など、SEOに一見関係なさそう(検索キーワードにならない)な文章を入れたことで、ユーザーに刺さるホームページになったと思います。
真剣に接骨院を探している患者さんほどしっかり読んでいる
来院してくれた患者さんに「ホームページのどこを見て選んでくれたんですか?」と聞くと、
「先生の考え方に共感しました」
「読んでいて専門性が高いと思いました」
「書いてあることが面白かったので来てみました」
など、皆さんしっかり読んでいただいていることがわかる答えを言ってくれるので、とてもやりがいになります。
広告費払っておいてよかった、と思います。
もしGoogle広告で表示されずに他の接骨院に行ってしまっては、この患者さん達に会えなかったかもしれないのです。
多少費用がかかっても、今日は何位に表示されているかな、と毎日確認しなくていいこともプラスになります。
SEO対策の煩雑な作業から解放されることは価値のあることだと思います。
PCと向き合って、あーでもないこーでもないと頭をひねる時間が減らせます。
本を読んだりYouTubeを観る時間が増えるのです。
やっほい!(^^)!って感じです。
手間をかけるか、金をかけるか、
コンサルを受けていた時期、コンサルタントの先生に「手間かけるか金払うか、自分が今なにをやるべきか考えましょう」と言われました。
ようは、手間かけれないなら金かけろ、ってことです。
先生はGoogle広告やってますか?
やったことがなければ最初は少額からやってみることをオススメします。
抵抗があるなら看板とでも思えば気が楽です。
ネット上の広告もそこらへんの道路際に看板を出すのと大差ありません。
もしかしたらSEO対策をやるよりもずっと簡単に集客できるかもしれませんよ。
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