「整骨院の電話勧誘がしつこい!」みたいな記事を書いたら意外に好評だったのですが、記事を読んで電話に出てくれない患者さんがいると、緊急で連絡を取らないといけないときに困ると思ったので補足記事として「整骨院から患者さんに電話するときあるある」みたいなことを書きます。
「整骨院から着信があったけどなんだろう?!」と思っている方も参考にしていただけるといいと思います。
Contents
整骨院から患者さんに電話をかける瞬間
今回扱うのはもちろん勧誘以外です。勧誘以外で整骨院から患者さんに用事があるとき、電話で連絡することもあります。僕はアクシデントでもないかぎり滅多に電話しませんが、思いつく限り書いてみます。
予約した時間に来院がなく連絡がなかった場合
僕は予約時間に患者さんが来なくてもなんとも思わないので放置しますが、整骨院をやっている友達に聞いたら「忘れているかもしれないので一応連絡する、感謝される」とのこと。
親切心で電話する先生もいるようです。僕としては患者さんの生活の邪魔はしたくないので、たとえ忘れられていたとしても連絡しません。
こういう連絡を「しつこい勧誘」と考える人もいると思いますが、通いたいと思っている人にはメリットであることも事実です。
患者さんが忘れ物をしたとき
忘れ物、落とし物があったとき、持ち主が特定できる場合は連絡することがあります。
僕の場合ですが財布や貴重品の場合はすぐ連絡します。スマホをお忘れのときは(自宅の連絡先を聞いていれば)自宅にかけます。
伝え忘れ、ミスやお詫び
整骨院はサービス業であり接客業でもあります。つまるところ人間関係であり人と人との繋がりです。
なので先生と患者さんとの間でいろいろなやり取りがあると思います。その中で体のケアに関してや整骨院の利用の仕方について、先生から連絡することもあるでしょう。
また、やりとりの中で行き違いや整骨院側のミスもあると思います。人間なので気を付けていてもミスは起こりますし、お詫びしなければならないときもあります。
そんなとき、そのままにしておかず、「ちゃんとお伝えしなければ」と考える先生は連絡されると思います。
その他、連絡が必要な場合
その他、患者さんと意思疎通が必要な場合や必要性に応じて伝達が必要な場合、連絡する場合があります。
急に休むときなど
先生が体調不良や急な用事で整骨院を休むときに連絡があるかもしれません。
申請書に不備があった場合など(保険や労災)
保険を申請した際に不備があると保険者から申請書を送り返されたり、問い合わせがあることもあります。その際、患者さんにも確認が必要な場合は整骨院から電話で連絡を取ることもありえます。
申請書のサインを書いてもらっていなかった等、保険を使って整骨院を利用した場合には申請書関係の連絡をすることもあります。
保険会社の担当者と連絡が取れないときなど(交通事故)
これは僕が実際に経験したケースです。通常、交通事故の患者さんが来院される前後に保険会社の担当者から連絡があるのですが、待てど暮らせど連絡がありませんでした。
患者さんが治ってしまって来院されないので、しかたなくこちらから保険会社に電話したのですが、いつ電話しても担当者が電話に出ません。
このときは患者さんに電話して「担当者さんに一度電話するよう伝えてください」と、それこそシツコクお願いしました。
その他、連絡が必要な場合
その他にも連絡が必要な場合は整骨院から電話がかかってくることがあります。患者さんに伝えておかないといけないことが発生したとき、念のため連絡が必要なとき、必要に応じて連絡することがあります。
まとめ:必要なら電話します。
「整骨院からの電話勧誘がしつこい」という記事にアクセスが集まっていたので、整骨院から電話があるときのケースを考えてみましたが、結論「用事があればかける」というだけだったような気がします(^^;)すみません。
この「用事」が営業的ビジネスライクだと嫌がられるし、ちゃんとした連絡なら妥当だしむしろ好感を持たれることもあるのでしょう。
患者さん側からは「整骨院からの電話いやだわ~」と思っても、営業ではないこともあります。ちなみに僕は営業で患者さんに電話をかけることはありません。でもなにか伝えないといけないことが発生したら電話します。患者さんの不利益になってはいけませんので。
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