予約したのに来ない、、、。
そういう人たまにいますよね。治療院をやっていればキャンセルする患者さんは必ずいると思います。
出禁にしちゃいましょう。
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初の新規予約無断キャンセル
久しぶりに無断キャンセルを喰らいました。
できる限り無断キャンセルが出ないようにアナウンスして患者さんに伝わるようにしているつもりですが、出るときは出ます。
これはキャンセルする患者さんが悪いんじゃなくて(まあ患者さんが悪いんだけど)、僕の伝え方が悪いせいです。
僕がうまく伝えれていないのでそういう患者さんが出るのです(まあ無断でキャンセルする人が悪いんですけど)。
とはいえ、無断キャンセルは滅多に起こらないのですが、今回なぜこんな嫌な記事を書いているかと言うと、新規の無断キャンセルがあったからです。
おそらく初です。
うちの接骨院は完全予約制なので、予約する人は電話もしくはLINEで連絡をいただくのですが、いまだかつて新規の人は電話で予約して当日来なかったことはありません。
なんとも言えない感じです。
既存患者さんがロスしないように対策が必要です
「ああ、来ないんだな」
というくらいで、僕としてはそれくらいの感想なんですが、むしろ何の連絡もないので心配なくらいです。
無断キャンセルした患者さんも何か事情があったのだと思います。都合がつかなかったことは仕方がありません。
問題はその方が予約した時間帯に予約したいという患者さん(既存)が数名いたことです。
この方々に申し訳ない。
こちらとしてもロスです。
とはいえ「こんなこともあるんだな」と勉強にもなりました。
いろんな人がいます。
今回無断キャンセルをした患者さんが今後お越しになるか(再度連絡があるか)どうかわかりませんが、同じことを繰り返さないための対策を打たなければなりません。
「一回くらいのことで躍起になるなよ~」
とお思いになるかもしれませんが、僕としては既存の患者さんをスムーズにご案内するほうが大事なので二度と新規予約無断キャンセルは発生させたくありません。
というわけで対策。
対策1、出禁にする。
一回目の新規無断キャンセルは許す。
許すんかい!って感じですが患者さんの事情がわからないので一回目は見逃します。
再度連絡があり再度予約を希望された場合、既存患者さんの予約の入りにくい時間帯、ロスが発生しても痛くない時間帯のみ予約受付する。
もし二度目の無断キャンセルをしてしまったら出禁にします。
対策2、ホームページでキャンセル不可周知
それからホームページの【当院の利用の仕方】を少し変更しなければなりません。
このような患者さんが発生したということは、「キャンセルしても平気」と思ってホームページを読んでいる人がいるということです。
あまり厳しめの記載をするとそもそも選ばれなくなってしまうので、書き方が微妙ですが頭の捻りどころです。
もともと「誰でもウェルカム!」みたいなホームページではないので絞っているつもりなのですが伝え方を考えなければなりません。
現状そこまで目立ってキャンセルをされる方はいませんので事が起こってから対策をするようなことはありませんでしたが、今回(もしくは今後)上記のような患者さんが発生したら決めた措置に従います。
決めておかないとその都度迷いますからね。
なにか無断キャンセルせざるを得ない事情があるのかもしれませんが、その都度事情を汲んでいては経営が成り立ちません。
そういう人はキャンセルOKの治療院を探していけばいいと思います。
僕のところはNGにしたまでです。
普通の無断キャンセル防止については過去の記事で書きましたが、今回のような例は特別な措置を講じる必要があります。
治療院経営はリピーターが大事
今回、新規無断キャンセルを喰らって既存患者さんの希望する予約枠が飛びました。それについては本当に申し訳なく思います。
治療院経営で大事なのはリピーターです。
※治療院のくせにリピートさせるな!リピートさせるってことは治してないんだ!みたいな意見はとりあえず無視します(^^♪
治療院(僕)に価値を見出してくれて認めてくれる患者さんに価値提供していきたいな、と改めて思いました。
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