ホープ接骨師会のメインバンクの口座が凍結されたニュースが飛び込んできました。
ホープ接骨師会のメインバンク口座が凍結
鍼灸柔整新聞によると、ホープ接骨師会のメインバンクが凍結されたようです。
文面から詳しいことはわかりませんが、メインバンクがホープ接骨師会の口座を凍結したこと、所属会員への送金が行えないことは事実のようです。
おそらく会員さんに2~3か月分の保険請求分が入金されないという事態だと思います。
ホープ接骨師会のホームページにアクセスできない
「ホープ接骨師会」という名前は聞いたことがありましたが何の印象もないので、ニュースを聞いてどんな団体か調べてみようと思ったのですが、既にホームページは閉鎖されているようでアクセスできませんでした(残念)。
同様に、「ホープ接骨師会」の前身である「あさひ接骨師会」のホームページも閉鎖されていて、どんな団体だったか調べようがありませんでした。
かろうじてインスタはアクセスできましたがこちらは2019年の投稿を最後に更新されておらず、団体としてどんな運営がされていたのかよくわかりませんでした。
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破産は事実か?
レセコンの営業マンの方が確認したという記事しか発見できなかったですが、「張り紙がしてあった」ということなので、まあそういうことなんでしょうね。
これ以外今のところ(1月28日現在)情報がなくて、これ以上このニュースの深堀りはできなさそうです。
一応僕も事実確認をしようと思って、官報見たんですけど見にくくて(;_;)
約500名会員さんがいるらしいのですが、接骨院業界のこういうニュースって情報取りづらいですね。
この時期「倒産・破産」のニュースが出ると「コロナの影響」だなんて片付けられそうですが、このニュースは「前代表による資金の私的流用」が発端ということですからコロナとは無関係。
でもこういうニュースがあると団体に入っている先生は「個人のがいいのかも」というマインドが付くので考える機会ができたという意味では良いのかもしれません。
保険に頼りすぎたり他人に資金を預けるのはやっぱり怖いな、と考えちゃいました。
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