患者さんが他の治療院に行っていることが判明しました。
意外にスッキリします。
治療院、行く人、去る人
接骨院をやっているといろんなことがありますね。例えば、「他のとこ行く人」もしくは「他のとこからきた人」どっちもあると思います。
ちなみに僕は来てくれた患者さんのバックボーンが気になるので「ここに来る前にどこか行ってましたか?」と結構聞きます。
聞かれることを嫌がる人もいるので、そこは会話の流れと聞いても大丈夫な人かどうかを見きわめてから聞きますが、聞けるようなら「以前行っていた接骨院(もしくは整体や病院)でどんな治療をして効果がなかったのか」が聞けるので施術の参考にできるだけ聞き取りしています。
面白いのはバンバン広告を打っていたりネット上では上位に表示される院から来る傾向が強いこと。
手広く集客するから合わなくて溢れてしまうのか、腕がないけど商売がうまいのか、事情はわかりませんが患者さんによく話を聞いていると地域の治療院の特徴が垣間見えます。
Google口コミで判明!他の治療院行っとるヤツ
さて今回の件ですが、たまたま地域の評判のめちゃくちゃ良くない店(治療院系じゃありません)のGoogleマップの口コミが久しぶりに見たくなったので、ついでに地域の治療院の口コミが増えていないか、MEOの施策は変わっていないか確認のために見ていると、
たまたま開いた治療院のたまたま見た口コミに僕のところにしばらく前に来ていた患者さんの名前が、、、。
浮気やん!とか言うつもりはないですが、つくづく勉強になりますね。絶賛してくれたとしても貢献できたとしても人間ってそういう部分を持っているんです。そこそこ治していてもそんなもんです。
なにかのきっかけで「ちょっと違うところ試してみーよお」ってなるものです。
負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、ちょっと性格の難しい方だったので多少こっちの負担が減ってよかったという気持ちもあったり。
僕よくラーメン屋とかで例えるんですが、「あのラーメン屋うまいよ」って聞くとそれまで行っていたラーメン屋さんから足が遠のくのと同じですね。
接骨院とか治療院系は違うだろ、と思われるかもしれませんが実店舗ビジネスの商売屋である限りライバルは存在しますからこういうことは少なからず起きているはずです。
患者さんを奪って奪われての繰り返し
僕も他の治療院から患者さんを奪って、僕も患者さんを奪われて、その繰り返し。そういうもんなんだと思います。
だからじゃありませんが集客に力を入れなければなりません。
僕の最終的な目的は今のところ新規集客をやめることです。ずーっとリピーターを回している状態。刺激がなくなるのでそれがいいかどうかわかりませんが、離脱が常にあって新規を取りまくらないとやっていけない状況で年寄りになっても仕事してるのを想像したくないんですね。
だから今頑張ってる。ガバっと集めてその中から僕を理解してくれる患者さんのみを抽出する。
年取るまでに「よき理解者」に囲まれて仕事ができる状態、またはそれに近い状態に持ってく。できれば奪って奪われての輪廻から出たいものです。
さあ、あとどれぐらいでそうなれるかな。
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